■180分

密着選手
・青木大介
・小野俊郎

2014年10月25日、26日の2日間に渡って激戦が繰り広げられたバサー・オールスタークラシック。
昨年のウィナーである小野俊郎と、直前に行われたJBエリート5で優勝して波に乗る青木大介に完全密着。多くの選手がプラクティスで釣れていない状況下、とくに青木は「こんなパターンが何も見えない試合は記憶にない」というほど。しかし、フタをあけると、なんとこの二人が3位以下に大差をつけて初日をフィニッシュし、早くも一騎打ちの様相を呈する…。
時系列で2選手の展開を観ることができるので、その時間、その選手はどのように考え、どのようなエリアを選び、どのようなつりを展開していたのか、比較しながら観るのも見どころのひとるだ。
両者の思惑が交差する超本気モードのデッドヒート。
貴重な１尾に一喜一憂するトーナメントならではの緊張感がヒシヒシと伝わる1本だ。