■約7フィート
■タイプ:ベイト
■アクション:MH
硬さはMH(ミディアムヘビー)クラスくらいのフィーリングですが
ティップがややしなやかな感じでもう少し柔らかい竿に感じます。
しかし、TULALA ブランクスの特徴である「ねばり」が強い竿なので曲がってからが
半端なく強いロッドだと言えると思います。
テーパーはミディアムファーストアクション。
ティップから1/3くらいまではしなやかに負荷に合わせて曲がる感じです。
ある程度曲がるとそこからじわっと強いねばりを感じます。
琵琶湖でウィードに突っ込まれた時は曲げてからじわ〜っと持ち上げてくる感じで
魚とウィードを引っ張ってくるねばり強さもあります。
(あまり極端な引き方は損傷を招く恐れもありますが…)
そして、このロッドの大きな特徴が「キャスティングの精度」スローキャストで
ピンスポットを狙い撃ちできるようにバランス取り、グリップ長を設定しています。
バクシンルアーのコンセプト自体が「狙って釣る」事にこだわりを持っているので
ルアーををピンスポットに打ち込んでいける器用さも持ち合わせています。
そして、巻物ロッドに必要な感度も十分に備えています。
7フィートの長さからの遠投性能は言うまでもありません。
とにかく「何でも使える便利な1本」を目指して創りこみました。
この7フィートと言うレングスは琵琶湖やアメリカでの使用時の遠投性を求めた長さです。
しかし、これでキャスト精度が低ければ釣れる魚は半減以下になります。
そうならないように上記の設定を施しました。
これには何度も作っては直しての繰り返しに時間を費やしました。
グリップはFUJI ACSグリップを採用。
薄型リールの装着時にはしっかりとしたグリップ感のグリップ選択です。
グリップエンド付近には他のシリーズ同様にTULALAのロゴを配置。
TULALA は基本的にノーボーダーなロッド。
このロッドもネーミングは「ライトワイヤー」ですがそれはバクシンが創った故の名前。
竿の曲がりを感じるままに枠にこだわらず「自分の思う魚」との出会いを追いかけていただきたいと思います。
・ 販売価格 |
41,696円(税込) |
・ 在庫数 |
SOLD OUT |