■3.8インチ
■4本入り

琵琶湖のロクマルは常にブルーギルを
捕食している と言う事実。

VAGABONDには『ブルーギルをランディング中に、
ロクマルオーバーのバスが丸呑みにした』
また、『ライブウェルのロクマルがブルーギルを吐き出した』などの報告が
多く寄せられていた。
ブルーギルのワームが作れないのか？
フィール ドスタッフからの素朴なリクエストだった。
夏場のシャローウォーターやウィードベッド付近で大量に浮かぶブルーギルの群れ。
琵琶湖のブルーギルは最大25cm程にも成長し、
夏に大量発生するオオユスリカや、
エビ藻やカナダ藻に生息するスジエビやヌマエビなどを頻繁に捕食している。
雑食性のブルーギルは繁殖力も強く、高脂肪・高カロリー。
ブルーギルは巨大化するバスが捕食し易い最もベーシックなベイトとなっている。
そのブルーギルの食性・生態そしてディテール を研究し、
忠実に再現する事をコンセプトに制作したソフトベイトが【パーシモンソフト95】である。
開発チームはデカバスが好んで捕食していると思われるブルーギルのサイズを
統計的に調査しベイトサイズを95mmと設定した。
大切なのはシルエット。
フラットサイドの形状を忠実に再現する事は、
どのリグ からのアプローチでもシルエットによるアピールを重視するという事。
良く見かけるブルーギル型ソフトルアーはスイムベイトとして使用のみを考えているが、 【パーシモンソフト95】は違う。
琵琶湖での多種多様な釣り方に対応する為、
あらゆるリグ対策を施したソフトルアーに仕上げた事で、
ノーシンカーはもちろん、テキサスやジグトレーラー、ジグヘッド、ダウンショットなど、
様々なリグで臨機応変に使用することが可能だ。
また、背中と腹部 に大きなスリットを施し
対モンスター級の大型フック（5/0〜6/0）の装着を可能とした事で、
ヘビータックルによるカバー撃ち、ヘビテキやヘビ ダンにも完全に対応した。
アクション面では、VAGABONDハンドメイドルアー【スイムハスラー10インチ】の技術を
応用した事で、リトリーブ時にはロールせずにテールのみを左右に動かす
ナチュラルテール波動を生み出している。
ウィード攻略が第一条件となる琵琶湖を元に考え抜かれた
ウィードレスリグ＆シルエット効果。
厚く覆われたウィードを攻略する為に生まれた
ブルーギル型ソフトルアー【パーシモンソフト 95】