■ウエイト:9g
■フローティング
THタックルがBIGバドのチューニングを休止してすでに数年が経っております。
休止に至る原因はいろいろありますが、やはり、市場のBIGバド自体がヒートン仕様に
モデルチェンジしてしまった事がチューニングの大きな障害となりました。
ヒートンバド自体は素晴らしいルアーなのですが、ボディーをショートカットした場合に
内部構造の違いで良いルアーにならないのです。
豆ハマワイザーは旧タイプのBIGバドが安定供給できなくなり事実上終了しておりました。
しかし、このアイテムに関する問い合わせがいまだに多いこと、そして、チューニングでは
限界があった性能面でのUPを盛り込んだ新しい豆ハマワイザーを作りたいという
気持ちもあり、この度、金型から専用設計で作るという決断に至りました。
■緻密に計算されたボディー肉厚
高浮力と強度を両立させるためにボディーの肉厚をコントロール。
ボディー肉厚はノンウエイトボディーの使用感にも大きな影響を与える重要な要素です。
■高浮力ボディー
バドの特徴は潜るリップを高浮力ボディーで潜らないようにしていることです。
ですから浮力が小さくなると潜りやすくなりスローリトリーブを強いられることになります。
幅広いリトリーブスピードを確保するためには高浮力ボディーが必要です。
■ピュアバランスボディー
リトリーブ時のアクション軸をフックと一致させることでノンウエイトボディーのバランスを保つ設定です。
低速から高速までアクション軸が変わらず安定したアクションを生み出します。
特殊形状のブレードが装着されることにより、生命感のある不規則感がプラスされます。
ボディー自体のバランスが高いことでリトリーブスピードが上がってもアクションが破綻しにくいのが特徴です。
■リップ
従来のリップに比べて水のキレが良く、衝撃にも耐える構造に変更。
さらに、わずかながら水平方向にリップの角度を変更しました。
キャスタビリティーのUPとロッドアクションによるドッグウォークが容易になりました。
■フック
がまかつトレブルSPミディアムヘビー#3を採用。
■フック位置
フック位置を下げることでロッド操作によるドッグウォーク時にもライン絡みが減少しました。
■ブレード
オリジナル形状のコロラドブレードは金属音にプラスして空気をはらんだ心地よい音を奏でます。
この空気をはらんだ音は金属音に比べて不規則なものとなります。
この時のブレードの乱れがボディーに干渉し微妙にバランスを崩すようになっています。
■ブレード位置
ブレードを上にあげるチューンも存在しますが、
カバーでヒラを打たせた後のリターンを優先すればブレード位置はセンターになります。
この位置でも良い音が出るようにしてあります。
■ステッカー
豆ハマワイザーオリジナルステッカーをパッケージ内に付属。
シルクスクリーン印刷で耐光性、耐久性を確保したものです。
僕自身ステッカーは貼らない派なのですが、要望が多いので作ってみました。
お好みで使ってください。僕はタックルボックスにでも貼ろうと思います。
・ 販売価格 |
2,640円(税込) |
・ 在庫数 |
SOLD OUT |
・ カラー |
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